みなさんこんにちは!2月なりましたが、1月新入社員リレー3人目です!
これまでの記事は下記からご覧ください!
1/14:急上昇1位、WEEKLY1位、MONTHLY7位!
1/21UP 急上昇1位!
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プロフィール
IRIAMデザイナー 中村葵
経歴
2014年 株式会社Y’s
2020年 ZIZAIに入社
ZIZAIにジョインする直前までは制作会社にて、アニメや漫画などのエンタメの印刷物を中心としたデザイン全般を担当。
大のコーヒー好きで毎日1杯以上のコーヒータイムは欠かせない上、休日にはおいしいコーヒーを求めてさまよう旅に出ていたりする。(最近初めて清澄白河に行きましたがコーヒー好きにはたまらない、激アツなコーヒーショップの激戦区でした…!)
中村です、よろしくお願いします。
ZIZAIに来る前は、新卒で入社した制作会社で約5年間、デザイナーをしていました。
紙媒体中心のグラフィックデザインやwebサイトのデザインが主な業務で、扱う商材はアニメ・漫画・映画・ゲームなどエンタメ業界がほとんどでしたが、一部中小企業のブランディングで企業ロゴの提案やコーポレートサイトのデザインも担当致しました。
直近の1〜2年では、デザイン業務以外にも事業拡大に伴う組織づくりや、デザイナーメンバーのマネジメントなども経験しています。
入社当時は5〜6人だった小さな会社が、70人規模の会社になるまでの成長過程を経験してきたので、ベンチャーマインドはめちゃくちゃ備わっていると思います(笑)。
事業計画ほぼなしで1000万円の資金調達をした話は面白すぎた。
受託がメインだったので自社プロダクトに関わりたくて転職活動をはじめました。今後のキャリアについては漠然と、「今までの経験は生かしつつ、ただ、今まで経験してこなかったことをトライしていきたい」という思いがありました。
そんな時にWantedlyで見つけたのがIRIAMのグラフィックデザイナーの求人募集でした。
初めて募集内容を見た時は、自分の経験が活かせる仕事だ!と思いカジュアル面談を申し込みましたが、いろいろ調べていくうちに、IRIAM自体はもちろん、ZIZAIという会社自体にもとても興味をもちました。特に私が興味をもったことは大きく2点あります。
1点目は、変化を恐れない会社ということです。(あくまで入社前の個人的な憶測ですが)現在ZIZAIではアミューズメント事業・IP事業・バーチャルライブ配信アプリ事業といった様々なジャンルの事業部があります。「僕らは事業を限定するのではなく、よくばりに、わがままに、片っ端からチャレンジしていきたい。」というwebサイトにある言葉を体現しているかのように、いろいろなチャレンジをしている会社なんだなと魅力に感じました。
私自身もグラフィックデザインに限らず、UI・UXにまつわる内容や、ゆくゆくは事業全体のことについてもチャレンジしていきたいということを面接でもお伝えしていて、その温度感というか価値観は会社にフィットしているのかなと思いました。
2点目は、CEOの塚本です。面接を受けている期間中、ZIZAIについてかなり調べ上げていて(笑)、その中でも塚本のインタビュー記事などは読んでいてとにかく面白かったです。
塚本が大事にしている価値観。バリューにもある「まず、リスペクト」の精神がよく感じられる記事。
Wantedlyの過去の投稿にもありますが、「事業計画ほぼなしで1000万円の資金調達をした話」とかは特に記憶に残っているエピソードですね。
こんなに真っ直ぐでエネルギッシュで、熱量のある人がいるなら、その人の会社で私も働いて貢献したい!と思ったのが素直な気持ちです。チャレンジができるし、チャレンジしたいと思う人や会社に出会えた!と思ってめちゃめちゃテンション上がりました。
入社初日。私はUIデザイナーになった。
私の場合、選考そのものはかなり綺麗なフローで進みました。カジュアル面談があり、その場で面接に進みたいという話をして、一次二次と進み、オファー面談、承諾後のランチ、年末の締め会に招いてもらって社員とも交流できました。Slackも入社前から入れてもらっていたのでどのようなコミュニケーションが行われているかなんとなく把握できていました。
ただし予想外のこともありました(笑)
元々私が応募していたポジションは、IRIAMのリアルイベントなどに必要なグッズや広告物などのデザインを担当するグラフィックデザイナーでした。ですが今はUIデザイナーをしています(笑)
どういうことか説明しますね。
アニメや漫画のデザインを中心に担当していた私の前職の経験から、今回のグラフィックデザイナーの募集内容と親和性が高いのではと感じていました。ですが、それだけではなく何度かの面接で社員の皆さんとお話させていただく中で会社の抱える課題やIRIAMに対する今後の展望などを伺うことがあり、それらを聞いた結果、私の中でグラフィックデザインに限らず「課題解決に貢献できるデザイナーになりたい」という気持ちが強くなっていきました。困っているところがあれば、それが自分のチームに関係あろうが無かろうが、解決することがプロダクトや組織をよくすることに繋がるなら、狭い職域にこだわらずにマルチに対応できるデザイナーでありたいと思うようになったのです。でもそれは後々のことだと思っていたのです...。
入社初日「おはようございます〜よろしくお願いします〜!」と現場入りしたら案内された席が当初予定していたところと違っていたんです(年末にオフィスに来た時に案内してもらっていた)。「おや?」と思ったら「とりあえずUIデザイナーとしてスタートしてください」と言われました。普通なら「いやいやグラフィックデザイナーとして採用されたやん」となるかもしれませんが、私はこんなにすぐUIに関われると思っていなくて正直めちゃ嬉しかったです。(人によってはZIZAIグダグダやん大丈夫か?と思うかもしれませんが私はこのカオス感は好きです。)
ちなみに、IRIAMのUIデザイナーはプロダクト開発チームというところの所属になります。このチームでは、現在のIRIAMではまだまだ実現できていない機能や、ユーザーにしていただきたい体験をできるようにするためのアップデートを検討し、随時行っていっています。
とはいえ、入って間もない私はサービス自体の理解や今のIRIAMでできる機能とこれから実現したい機能、ユーザーさんがどのような体験を望んでいるのか、今のIRIAMをどう受け取っているのか...など、あらゆることをキャッチアップしなければならないため、まずはとにかくIRIAMを四六時中触り、競合他社のライブ配信アプリをユーザーとして体験し、社内に蓄積されたユーザーヒアリング資料などを読み漁り、知識をつけることに注力しています。
入社してから感じたのですが、ZIZAIの人たちはとにかくスピーディーで、インプットとアウトプットの量がものすごいと思います。些細なことでいえば、とにかくslack上でのやりとりが超速で行われます。(前職ではあまりない文化でした。)
あと、私がいるチームではデザインドリブンに開発が進められています。次にこういう機能を実装しよう!という概要が決まった後、細かい仕様などをつめる前(極端にいえばキックオフMTGの前)に、デザイナーがざっくりとした大ラフを作るという流れに驚きました。前職では受託制作だったので、「クライアントの要望や仕様がかたまってからスタート」というのがほとんどで、やり方の違いに衝撃を受けつつ必死についていこうとしています!
私もサービスや会社を成長させていく一助になれるように、とにかくスピード感を意識して一緒に成長していきたいと思います。
また、IRIAMメンバーは個々のパフォーマンスが素晴らしいなと思いつつ、全体の体制づくりや各MTGの設定などをまだ試行錯誤している段階なので、組織としてのパワーはこれからもっと強化していけるのではないかと思っています。
特にデザイナーは、お互いの仕事内容やデザインに関する知見などを共有し合う文化ができると、さらにパワーアップできるのかなと。
今後の組織体制づくりなどにも積極的に関わっていきたいです。
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